小野市議会 2010-09-22 平成22年第368回定例会(第3日 9月22日)
さて、ご提案の小野サティ店内での市民課窓口の設置についてでありますが、買い物ついでに住民票などの証明書を入手したい方にとっては利便性は図れると考えますが、現在の市民課職員を2カ所の窓口に分散させることによるコストプッシュと各窓口の手薄化、また住民票の自動交付機を設置する場合には、1台約2,000万円程度の費用がかかること、加えて多くの場合、小野サティ店内での窓口で処理が完結せず、改めて市役所に出向いていただく
さて、ご提案の小野サティ店内での市民課窓口の設置についてでありますが、買い物ついでに住民票などの証明書を入手したい方にとっては利便性は図れると考えますが、現在の市民課職員を2カ所の窓口に分散させることによるコストプッシュと各窓口の手薄化、また住民票の自動交付機を設置する場合には、1台約2,000万円程度の費用がかかること、加えて多くの場合、小野サティ店内での窓口で処理が完結せず、改めて市役所に出向いていただく
行政の合併により、新市では約700平方キロメートルの広大な面積であるがゆえに、行政の手薄化が懸念されます。今後、今まで以上に地域コミュニティーが重要になり、みずから活動拠点、交流拠点の整備が近々の課題になると私は思います。